水回りの修理や、リフォームをいざ頼もうと思ったらどこに頼んでいいのかわからない。
そんなことありませんか?
「トイレがずっと壊れてたけどどこに頼んでいいのかわからなかった。お宅に頼めばいいのね😃」
なんて言われたことが何度かあります。
それに電話帳やインターネットで、「リフォーム」や「トイレ 修理」なんて調べてもいろんな業者が出てきてどこに頼めばいいのか本当にわかりませんよね。
ここでは、設備屋さんの探し方を話したいと思います。
設備屋さんの探し方
賃貸にお住まいの方や管理組合があるマンションなどにお住まいの方
賃貸の場合は、不動産会社に連絡しましょう。経年劣化なら大家負担になる可能性もあります。
管理組合等がある場合は、組合指定業者が決められていると思いますので、そちらに連絡しましょう。指定業者以外を使うと、何かトラブルがあった時に困ることになるかもしれません。
指定給水装置工事事業者を探しましょう
各水道事業者が指定している工事店に頼みましょう。
工事内容にもよりますが、その地区で指定を受けてない業者が修繕工事を行うことは法令違反の可能性があります。
問題となった場合、解決まで水道の供給を止められる可能性もありますので。
こちらから全国の水道事業者を探せますので、各事業者のホームページから指定業者を調べることができます。
水道局に聞く ←これが一番おすすめ
お住まいの地区の水道事業者に連絡しましょう。お住まいの地区の水道屋さんを1社から数社紹介してもらえると思います。
教えてもらった業者に、水道局からそちらを紹介してもらったのですがーと連絡してみましょう。
一例として東京都で修理業社を探す時のページを貼っておきます。
メリット
やっぱり公的な機関の紹介なので、技術的にも安心です。
それに公務員といえど人間なので、人当たりがいい業者だと紹介しやすい。なんてこともあると思います。トラブルが多い業者をわざわざ紹介しようなんて思いませんよね。
業者も水道局から教えてもらったと言われれば、心理的に変なことを考えにくいですよね。
デメリット
うーん。特に無いと思います。
工務店や不動産屋さんに頼む
家を建てた時の建築会社さんや、家を買った時の不動産屋さんの営業さんに連絡してみるのもいいかもしれません。
取引先の設備屋さんをすぐに派遣してもらえると思います。
建築会社さんだと○年点検みたいに定期的に点検されるところがほとんどだと思いますので、頼みやすいですよね。
メリット
設備屋にとって建築会社さんや不動産屋さんは大切な取引先なので、真摯な対応をしてもらえると思います。
デメリット
頼む会社次第ですが、マージンを取られて割高になる可能性もあります・・・
知人や友人の建設関係者に頼む
お友達に建設関係の方がいらっしゃるなら、お友達の仲の良い設備屋を紹介してもらってもいいかもしれません。
設備屋さんと仲が良い建設関係というと、大工さん、土木屋、電気屋、ガス屋、基礎屋、外構屋・・・こんな感じでしょうか。
私の会社はクロス屋さんには嫌われてる気がします。足場屋さんなんかは接点があまり無い気がしますね。
メリット
業者仲間といえば同僚みたいなものなので、「ミトナ設備さん、俺の友達が困ってるんよー。よくしてあげてよー。」なんて頼まれたらちょっと勉強しないとなーってなります。
デメリット
どうしても忙しい時なんかは後回しにされるかもしれません。
知人の設備屋に頼む
知人に設備屋がいたらそもそもこのページはみてないですよね😅
お友達が設備屋ならお友達に頼むのも良いかもしれません。
メリット
お友達の人となりはご存知ですよね?
デメリット
お金が絡む問題ですから、もしトラブルになった時に人間関係にひびが入ることもあるかもしれません。
最後に
どうだったでしょうか?
もし対応が良い設備屋さんだったらご贔屓にしてあげてください。